Interstage Application Server 運用ガイド |
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第3章 アプリケーションの運用 | > 3.1 ワークユニットの設計 |
業務を構成するオブジェクト間において、優先度をつけることができます。
高負荷時により優先的に処理を行う業務などが存在する場合に、有効となります。優先度は1〜255の優先度を指定することができます。
優先度制御はCORBAアプリケーション、トランザクションアプリケーションが使用できます。
CORBAアプリケーションに関しては、同一インプリメンテーション内のインタフェース間において優先度をつけることができ、インプリメンテーションリポジトリ定義で設定します。
トランザクションアプリケーションに関しては、同一ワークユニット内のアプリケーション間において優先度をつけることができ、ワークユニット定義で設定します。
優先度制御の詳細については、“OLTPサーバ運用ガイド”の“ワークユニットの設計”を参照してください。
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