Interstage Application Server 運用ガイド
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第3章 アプリケーションの運用> 3.1 ワークユニットの設計

3.1.9 滞留キュー数のアラーム通知機能

 処理状況に応じて、処理が終わらず滞留しているキュー数が、設定した監視キューイング数を超えるとアラーム通知を行います。また、設定した監視再開キューイング数まで滞留キュー数が減少すると、監視を再開します。
 これにより、システムの負荷状態をリアルタイムに監視することができます。
 滞留キュー数を監視する場合、以下の3つのポイントを監視できます。

 上記ポイントは、ワークユニット定義で設定します。
 滞留キュー数のアラーム通知機能の詳細については、“OLTPサーバ運用ガイド”の“ワークユニットの設計”を参照してください。


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