Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド |
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付録A 環境定義ファイル |
以下に、環境定義ファイルの構成を示します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <acfConfig xmlns="http://interstage.fujitsu.com/schemas/rcf/acf"> <version>9.0</version> <dataBeans> <!-- データBeanの設定 --> <dataBean> <!-- データBean ID --> <dataBeanId>データBean ID</dataBeanId> <!-- データBeanのクラス名 --> <className>Javaクラス名</className> <!-- スコープ --> <scope>スコープ名</scope> </dataBean> <dataBean> ... </dataBean> </dataBeans> <!-- データ型変換の設定 --> <conversion> <!-- コンバータの定義 (複数回参照のための) --> <defConverter> <converterId>コンバータ・インスタンスの参照名</converterId> <converter>コンバータのインスタンス</converter> </defConverter> <defConverter> ... </defConverter> <!-- コンバータ選択ルール --> <conversionRule> <type>Javaの型名</type> <converterId>コンバータ・インスタンスの参照名</converterId> </conversionRule> <conversionRule> ... </conversionRule> </conversion> </acfConfig> |
以下の表に、環境定義ファイルに指定できる要素を示します。
要素名 |
説明 |
省略 |
複数指定 |
---|---|---|---|
acfConfig |
環境定義ファイルの開始と終了を定義します。 |
× |
× |
version |
バージョン情報を定義します。 |
× |
× |
dataBeans |
データBean情報を定義します。 |
○ |
× |
conversion |
データ型変換機能の設定を定義します。 |
× |
× |
○: 可能、×: 不可能
これらの要素は、以下の名前空間URIに属するように記述します。ただし、以降の記述例では、名前空間の定義は省略しています。
http://interstage.fujitsu.com/schemas/rcf/acf |
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