Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド |
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付録A 環境定義ファイル |
環境定義ファイルを利用して、通信フレームワークの動作を設定します。
環境定義ファイルは、XML形式で記述します。
以下に、環境定義ファイルのデフォルトのファイル名および格納場所を示します。
[コンテキストルート]/WEB-INF/acf.xml |
環境定義ファイルのファイル名は、web.xmlでのサーブレットのパラメタ設定で変更できます。変更する場合は、“rcf.acfConfig”パラメタに、コンテキストルートを基点とした相対パスで指定します。
以下に、環境定義ファイルのファイル名を“acf01.xml”に変更する場合の設定例を示します。
<context-param> <param-name>rcf.acfConfig</param-name> <param-value>/WEB-INF/conf/acf01.xml</param-value> </context-param> |
環境定義ファイルは、分割して格納することができます。分割する場合は、acf.xmlという名前のフォルダ、またはrcf.acfConfigで指定された名前のフォルダを作成して、その中に分割した環境定義ファイルを格納してください。
以下に、環境定義ファイルを分割する場合の注意事項を示します。
環境定義ファイルが正しくない場合、Ajaxフレームワークのサーブレットは起動しません。
環境定義ファイルに関するエラーメッセージは、“環境定義ファイルに関するメッセージ”を参照してください。
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