Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド |
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第4章 マッシュアップフレームワーク | > 4.7 アダプタ |
HTMLアダプタは、既存のWebアプリケーションからHTMLを取得します。取得したHTMLは、HTMLフィルタ機能を利用して正規化し、XML情報としてマッシュアッププロキシに返却します。また、スクレイピング機能を利用して、データを切り出すこともできます。
HTMLアダプタでは、以下の機能を提供します。
変換前 |
変換後 |
---|---|
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8"> |
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" /> |
<img src="/pwimage/logon.gif" > |
<img src="/pwimage/logon.gif" /> |
閉じられていないtable |
</table>を補完する |
なお、スクリプトとして動作する以下のタグは、すべて削除されます。
また、タグに以下の属性を含む場合、属性だけが削除されます。
HTMLアダプタには、以下のパラメタが設定できます。
キー |
値 |
省略 |
記述例 |
---|---|---|---|
URL |
HTMLを返却するWebサービスのURLを指定します。 |
× |
http://jp.fujitsu.com |
XSL |
スクレイピングツールで作成したXSLファイル名を指定します。(注) |
○ |
rss.xsl |
○: 可能、×: 不可能
注) XSLファイルは[コンテキストルート]/WEB-INF/xslフォルダ配下に格納してください。
パラメタは、マッシュアップ定義ファイルに設定します。設定方法については“マッシュアップ定義ファイルの編集(Eclipse)”を、設定内容については“サービスの定義(muf_services)”を参照してください。
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