Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド
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2.2 HTML/JSPファイルの記述方法
Ajaxフレームワークの画面は、HTMLおよびJSPファイルで定義します。
以下に、HTML/JSPファイルの記述内容の概要を示します。
[図: HTML/JSPファイルの記述内容]

- Ajaxフレームワークの宣言部
1) content-typeの宣言
2) Ajaxフレームワークの動作定義
3) Ajaxフレームワークの初期化処理
- ユーザデータ/ユーザロジックの定義部
4) ユーザデータの定義
5) イベント情報
6) イベントリスナの登録
7) ユーザロジックの定義
8) JavaScript APIを利用したビジネスメソッド/ビジネスロジックの実行
・ Apcoordinator連携
・ サーブレット連携(汎用通信方式)
・ サーブレット連携(簡易通信方式-非同期通信)
・ サーブレット連携(簡易通信方式-同期通信)
9) JavaScript APIを利用したWebサービスの呼出し(マッシュアップ)
10) イベント情報で記述した関数の定義
11) グローバルイベント制御を行う関数の定義
- 画面情報定義部
12) 部品を使用するための定義
- 機能定義部
13) ユーザデータをモデルとして利用するための機能定義
14) データBeanに設定するデータ定義をモデルとして利用するための機能定義


- Ajaxフレームワークの画面には、必ずXHTMLのDOCTYPE宣言を記述し、XHTMLで内容を記述してください。
- スクリプトレットなどを使用する場合には、動的に生成されたXHTML中のタグがAjaxフレームワークで処理されます。このため、動的に生成されたXHTMLが、本章および“UI部品リファレンス”に記載されている規則を満たす必要があります。

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