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Interstage Data Effector ユーザーズガイド

3.2 データを抽出する

抽出機能では、抽出したいデータのキーワードや数値に関する条件を検索式で指定することで、要求するデータを抽出できます。また、抽出結果から必要な項目だけを出力する場合は、リターン式を指定します。
検索式の詳細については、“A.1 検索式”を参照してください。
リターン式の詳細については、“A.5 リターン式”を参照してください。

条件式名と指定先について、以下に示します。

条件式名

パタメタを記載する定義ファイル名または関数名

コマンド利用時

C API利用時

検索式

検索定義ファイル

AsisAddQuerySelect

リターン式

Data Effectorでデータを抽出する方法には、以下があります。


抽出方法

参照先

文字列で抽出する

キーワードを含む文書を抽出する(部分一致検索)

3.2.1.1

キーワードと完全に一致する文書を抽出する(完全一致検索)

3.2.1.2

キーワードと大小比較を行う (大小比較検索)

3.2.1.3

数値で抽出する

3.2.2

複数の条件を論理演算子で結合して抽出する

3.2.3

複数の検索条件で一括抽出する

3.2.4