Interstage Application Server/Interstage Web Server 移行ガイド
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第6章 J2EEの移行> 6.2 J2EEアプリケーションの移行

6.2.7 自動再接続機能について

 Interstage V9.0より、JDBCデータソースの自動再接続機能がデフォルトで有効となります。自動再接続機能が有効になることによる運用上の問題はありませんが、データベース側のSQL文のログを参照した場合、接続可能かどうかを確認するために発行しているSQL文が多数出力されています。デバッグする場合などで自動再接続機能を無効にしたい場合は、Interstage管理コンソールまたはisj2eeadminコマンドで以下の定義変更を行い、自動再接続が行われないようにしてください。

 旧バージョン・レベルでバックアップした資産をリストアした場合、以下の違いがあります。

 また、旧バージョン・レベルのisj2eeadminコマンドの定義をそのまま利用してIJServerを作成した場合も上記の通りになります。
 V8.0互換モードのIJServerを作成した場合、デフォルトは「する」です。


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