Interstage Application Server/Interstage Web Server 移行ガイド
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6.2.6 JDBCドライバ
Interstage JDBC Driverは非推奨機能のため未サポートとなりました。MicrosoftJDBCドライバを使用してください。移行は以下の手順により行います。
- Microsoft JDBCドライバをMicrosoft社のホームページよりダウンロードしてください。JDBCドライバはSQL Serverのバージョンに合わせて以下のどちらかを使用してください。
- Microsoft SQL Server 2000 Driver for JDBC
- Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver
- 旧バージョンの資産をリストアした場合は、以下の点に注意し定義を更新してください。
- データソースの種類に対象のSQL Serverのバージョンを指定する必要があります。
- 必須項目“データベース名”を入力する必要があります。
- PROVIDER_URLがInterstage JDBCドライバに対応した記述形式になっていますので、詳細設定の“File System Service Providerを使用する”のチェックを解除しJDBCデータソース定義の.bindingsファイルへの登録を行わないようにしてください。もしくは管理コンソールのヘルプまたは“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“isj2eeadmin”の“リソース定義ファイル”を参照して正しいPROVIDER_URLを設定してください。
- J2EEプロパティまたはIJServerの環境設定などに指定されているInterstage JDBCDriverのクラスパスを、Microsoft JDBCドライバのクラスパスへ変更してください。
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