Interstage Application Server/Interstage Web Server 移行ガイド
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第5章 Interstage運用操作、環境の移行

5.4 Interstage JMXサービスの移行

■Interstage JMXサービスの初期設定の変更

 Interstage Application Server/Interstage Web Server V9.0のInterstage JMXサービスでは、サービス起動時の初期設定を以下のように変更しています。Interstage Application Server 8.0以前のInterstage JMXサービスと同じ環境を構築したい場合は注意してください。

■バックアップ・リストア

 Interstage Application Server V7.0(Interstage V7.0)以前のInterstage JMXサービスでは、Windows(R)でInterstage JMXサービスの資源をバックアップまたはリストアする場合に、isguibackupコマンド、isguirestoreコマンドを使用していました。
 Interstage Application Server 8.0以降は、Solaris/Linuxと同様にisjmxbackupコマンド、isjmxrestoreコマンドを使用します。
 Interstage V7.0以前のInterstage JMXサービス資源をバックアップ・リストアする場合は、isguibackupコマンドでバックアップした資源を指定して、isjmxrestoreコマンドでリストアを行ってください。

■Interstage JMXサービスのタイムアウト値の変更

 Interstage V7.0では、Interstage JMXサービスのタイムアウト値が、60分から20分に変更されています。


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