Interstage Application Server/Interstage Web Server 移行ガイド |
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第5章 Interstage運用操作、環境の移行 |
Interstage Application Server/Interstage Web Server V9.0のInterstage JMXサービスでは、サービス起動時の初期設定を以下のように変更しています。Interstage Application Server 8.0以前のInterstage JMXサービスと同じ環境を構築したい場合は注意してください。
Interstage 8.0以前 |
-Xmx256m(Perm領域の最大サイズの指定はなし、指定なしの場合のデフォルトは64MB) |
Interstage V9.0以降 |
-Xmx256m -XX:MaxPermSize=128m(Perm領域の最大サイズを128MBに指定) |
Interstage Application Server V7.0(Interstage V7.0)以前のInterstage JMXサービスでは、Windows(R)でInterstage JMXサービスの資源をバックアップまたはリストアする場合に、isguibackupコマンド、isguirestoreコマンドを使用していました。
Interstage Application Server 8.0以降は、Solaris/Linuxと同様にisjmxbackupコマンド、isjmxrestoreコマンドを使用します。
Interstage V7.0以前のInterstage JMXサービス資源をバックアップ・リストアする場合は、isguibackupコマンドでバックアップした資源を指定して、isjmxrestoreコマンドでリストアを行ってください。
Interstage V7.0では、Interstage JMXサービスのタイムアウト値が、60分から20分に変更されています。
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