MessageQueueDirector説明書 |
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第2部 拡張機能編 | > 第4章 イベントチャネル連携サービス | > 4.2 機能 |
運用中の通信定義追加機能とは、イベントチャネル連携サービスが運用中に通信定義の追加を簡易的におこなう機能です。通信定義の変更や削除はできません。
通信定義の追加とは、以下を指します。
稼動中の通信定義の追加機能を図1.22に示します。
[図の説明]
1) 追加するサーバおよび追加するキューの情報をサービス定義へ記述します。
2) mqdnsgwdefコマンドを実行し、追加するサービス定義をイベントチャネル連携サービスへ登録します。
3) 受信側のサーバで、追加する受信キューを反映します。mqdnsgwcommコマンドで行います。
4) 送信側のサーバで、新たに非同期通信を行う新規サーバ、および追加する送信キューを反映します。mqdnsgwcommコマンドで行います。
5) 受信側のイベントチャネル連携サービスでは、mqdnsgwcommコマンドによってサービス定義の反映が指示されると、新たな構成でメッセージを受信します。
6) 送信側のイベントチャネル連携サービスでは、mqdnsgwcommコマンドによってサービス定義の反映が指示されると、新たな構成でメッセージを送信します。
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