Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド コリレーション編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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付録B イベントを集約して監視する場合の定義例 | > B.3 類似イベント/大量イベント抑止の定義例 |
ネットワーク機器で異常が発生した場合など、異なるイベントが複数サーバから発生する場合は以下のように設定します。
以下のようにパラメタを指定して、mpaosemny(類似イベント抑止、大量イベント抑止定義コマンド)を実行します。mpaosemny(類似イベント抑止、大量イベント抑止定義コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
mpaosemny -i 0 -c 10 -r 120 -h OFF |
設定項目 |
設定する内容 |
類似かどうかを判定する文字列の長さ |
0 バイト |
多発と判断するイベント発生間隔 |
10 (秒) |
多発判定後に出力するイベント件数 |
初期値 (1件) |
抑止を解除するイベント発生間隔 |
120 (秒) |
ホスト名の特定の有無 |
OFF |
抑止解除時のイベント出力の有無 |
初期値 (OFF) |
異なるホストから発生したイベントを類似イベントと判断する場合は、“ホスト名の特定の有無”には、“OFF”(特定しない)を指定します。
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