Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
目次
索引
![]() ![]() |
第2部 設定 | > 第7章 イベントの対処を自動化する | > 7.1 アクションを定義する |
イベント発生時にポップアップメッセージで通報します。
イベント発生時にポップアップメッセージを行うために、[イベント定義/アクション定義]-[通知/実行アクション]の[アクション定義(詳細)]-[ポップアップ]ダイアログボックスで、 [ポップアップメッセージによる通知を行う]をチェックして設定します。
イベントログの種類: |
システムログ |
ソース: |
Application Popup |
イベントID: |
26 |
イベント発生時にポップアップメッセージで通報するためには、アクション実行先を[アクション環境設定(詳細)]-[アクション実行先]で設定します。
ポップアップメッセージを別のWindows(R)コンピュータで実行する場合、[アクション環境設定(詳細)]ダイアログボックスの[アクション実行先]で、アクションを実行するホスト名を設定します。
ポップアップメッセージによるユーザへの終了通知は、サーバおよび通知先のコンピュータで“Messenger サービス”が起動し、ログオンしている必要があります。通知先のコンピュータがWindows Vista、またはWindows Server 2008 STD/Windows Server 2008 DTC/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 for Itanium-Based Systemsの場合、以下のどちらかの製品がインストールされている必要があります。
ポップアップメッセージを表示するコンピュータについての注意事項
ポップアップメッセージを別のWindows(R)コンピュータで実行する場合、[アクション環境設定(詳細)]ダイアログボックスの[アクション実行先]で、アクションを実行するホスト名を設定します。
指定した実行先がWindows Vista、Windows Server 2008 STD/Windows Server 2008 DTC/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 for Itanium-Based Systemsの場合、以下のユーザでログインしてください。ログインした場合に実行できます。
DmAdmin、DmOperation、DmReferenceグループに所属しているユーザ
Authenticated Usersグループに所属しているユーザ
OSを起動するだけでアクションを実行するには、自動ログインの設定をしてください。
目次
索引
![]() ![]() |