Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2部 設定> 第7章 イベントの対処を自動化する> 7.1 アクションを定義する

7.1.5 ポップアップメッセージで通報する

イベント発生時にポップアップメッセージで通報します。

■アクションとしてポップアップメッセージを指定する

イベント発生時にポップアップメッセージを行うために、[イベント定義/アクション定義]-[通知/実行アクション]の[アクション定義(詳細)]-[ポップアップ]ダイアログボックスで、 [ポップアップメッセージによる通知を行う]をチェックして設定します。

◆ポップアップメッセージを送信する

■アクションとしてポップアップメッセージを使用する場合の環境設定

イベント発生時にポップアップメッセージで通報するためには、アクション実行先を[アクション環境設定(詳細)]-[アクション実行先]で設定します。

◆ポップアップメッセージの実行先を設定す

ポップアップメッセージを別のWindows(R)コンピュータで実行する場合、[アクション環境設定(詳細)]ダイアログボックスの[アクション実行先]で、アクションを実行するホスト名を設定します。

ポップアップメッセージによるユーザへの終了通知は、サーバおよび通知先のコンピュータで“Messenger サービス”が起動し、ログオンしている必要があります。通知先のコンピュータがWindows Vista、またはWindows Server 2008 STD/Windows Server 2008 DTC/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 for Itanium-Based Systemsの場合、以下のどちらかの製品がインストールされている必要があります。

ポップアップメッセージを表示するコンピュータについての注意事項

■ポップアップメッセージの実行先を設定する

ポップアップメッセージを別のWindows(R)コンピュータで実行する場合、[アクション環境設定(詳細)]ダイアログボックスの[アクション実行先]で、アクションを実行するホスト名を設定します。

指定した実行先がWindows Vista、Windows Server 2008 STD/Windows Server 2008 DTC/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 for Itanium-Based Systemsの場合、以下のユーザでログインしてください。ログインした場合に実行できます。

OSを起動するだけでアクションを実行するには、自動ログインの設定をしてください。


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