Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2部 設定 | > 第6章 ローカルに設定する |
→[システム監視設定[接続先設定]]ダイアログボックスが表示されます。
→[システム監視設定]ダイアログボックスが表示されます。
→[イベント監視の条件定義]ウィンドウが表示されます。
クライアントにイベント監視機能を選択インストールし、クライアントで発生するイベントを監視する場合は、以下の方法でイベント監視の定義を行います。
→[システム監視クライアント設定]ダイアログボックスが表示されます。
→[イベント監視の条件定義]ウィンドウが表示されます。
UTF-8コードに変換する際、各領域の最大長を超えた場合は、以下のポップアップメッセージが[イベント監視の条件定義]画面に表示されます。
イベント監視の条件定義の登録に失敗しました。接続先のイベントログまたはシスログを参照してください。コード:9999 |
また、シスログにメッセージが出力され、エラーの含まれる定義が下記ディレクトリにcsvファイル形式で出力されます。
csvファイル出力先 |
/var/opt/FJSVfwaos/tmp |
csvファイル名 |
eventact.csv |
定義の保存に失敗した場合、[イベント監視の条件定義]画面は終了するため、定義画面から定義内容を修正することができません。このため、上記のcsvファイルを直接編集し、[イベント監視の条件定義]のCSV反映コマンド(aoseadef)を使用して、定義ファイルに反映させてください。aoseadef([イベント監視の条件定義]のCSV反映コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
運用管理サーバにおいてUTF-8固有の文字は、代替文字“_”(アンダースコア)に変換してイベント監視を行います。運用管理サーバで、UTF-8固有文字を含むメッセージを監視する場合は、イベント監視の条件定義のイベント定義に、代替文字“_”を使用することで監視が可能です。
部門管理サーバ、または業務サーバにおいて、UTF-8固有文字を含むメッセージを監視する場合は、イベント監視の条件定義のイベント定義に、代替文字“.*”を使用することで監視が可能です。
― 〜 ‖ ¢ £ ¬ など |
パターンごとに、イベント定義およびアクション定義を、どのサーバで何を定義するのかを表に示します。
イベント定義のパターン |
(a) |
(b) |
(c) |
(d) |
参照先 |
|
業務サーバ |
ログの定義 |
△ |
△ |
× |
- |
|
メッセージの定義 |
○ |
○ |
× |
- |
||
アクション定義 |
× |
× |
× |
- |
||
部門管理サーバ |
ログの定義 |
× |
△ |
× |
- |
|
メッセージの定義 |
× |
○ |
× |
- |
||
アクション定義 |
× |
△ |
× |
- |
||
運用管理サーバ |
ログの定義 |
× |
× |
△ |
- |
|
メッセージの定義 |
○ |
○ |
○ |
○ |
||
アクション定義 |
○ |
○ |
○ |
○ |
||
運用管理クライアント |
ログの定義 |
× |
× |
× |
× |
|
メッセージの定義 |
× |
× |
× |
× |
||
アクション環境 |
× |
× |
× |
○ |
○: 設定する(必須) △: 設定する(選択) ×: 設定しない
−: 関係しない
イベント定義のパターンの初期値については、“初期値一覧”を参照してください。
監視するメッセージが同じであれば、運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバでのメッセージ定義は、同じ定義を設定します。
Systemwalker Centric ManagerをSystemwalker Operation Managerと同時に運用する場合、イベント/アクションの定義やアクション環境の定義は、[システム監視設定]ダイアログボックスから[イベント監視の条件定義]ウィンドウ、または[アクション環境設定]ダイアログボックスを表示して行います。
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