Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2部 設定> 第5章 [監視ポリシー]以外のポリシーの設定> 5.4 ノードを監視する> 5.4.6 仮想ノードの動作状況を監視する

5.4.6.5 監視ポリシーの設定

  1. [Systemwalkerコンソール]で、仮想ノードまたは負荷分散装置(SLB)を指定し、[ポリシー]メニューの[監視]-[ノードの監視(オプション)]-[仮想ノードの監視]を選択します。

    →[仮想ノードの監視]画面が表示されます。

    負荷分散装置(SLB)を選択してポリシー設定を行った場合は、関連を持つすべての仮想ノードがポリシーの対象となります。

  2. [仮想ノードの監視][対象]タブでは、選択した仮想ノードに対して仮想監視を行うかを定義します。

  3. [仮想ノードの監視][通知]タブでは、仮想ノード配下の実ノードがダウンしていた場合に、実ノードに対しても稼働違反のイベントを発行するかを指定します。
  4. [仮想ノードの監視][ポーリング]タブでは、以下の値を設定します。

仮想ノードを監視するための条件

◆ポーリングの設定

[ポーリング間隔指定]を選択してポリシーを設定した場合、最初にポリシー設定を適用した時点、または動作時間帯の開始時刻に必ず最初のポーリングが行われます。それ以降のポーリングは、監視処理が終了してから[ポーリング間隔指定]にて指定された時間が経過するごとに行われます。また、動作時間帯の終了時刻以前に処理を開始すると、終了時刻を過ぎても、処理が終了するまで実行されます。

ポリシーの設定変更については、“ポリシーの設定変更について”を参照してください。

なお、ポリシーの設定変更時には、以下を考慮してください。


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