Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第4章 部門管理サーバ・業務サーバの環境構築> 4.3 利用する機能により必要なディスク容量の見積もり

4.3.4 性能監視に必要な資源(部門管理サーバ)

性能監視を使用するためには、システムリソースと以下のファイルを作成するためのディスクが必要です。

部門管理サーバで性能監視に必要なシステムリソースは、運用管理サーバと同じです。“運用管理サーバの環境構築”の“性能監視に必要な資源”を参照してください。

◆性能監視のディスク容量の見積も

以下のファイルごとのディスク容量の見積もりが必要です。

基準値監視データベース、ヒストリデータベース、およびログ蓄積ファイルについては、運用管理サーバと同じです。“運用管理サーバの環境構築”の“性能監視に必要な資源”を参照してください。ここでは、性能情報出力一時ファイルに必要な容量について説明します。

性能情報出力一時ファイ

以下の式で算出します。

性能情報出力一時ファイル容量 (MB) =
 ログ蓄積ファイル切替え前のファイル容量 × 1.11

切替え前のファイル容量 (MB) =
 ((監視インタフェース数 × 7)+ サーバ性能監視デバイス数) ×
 0.00041)
 ×(ログ蓄積ファイル切替えまでの経過時間(分)
 ÷ 性能情報収集間隔(分) )

ログ蓄積ファイル切替えまでの経過時間
ログ蓄積ファイル切替え単位(日)の場合:1440分 (24時間)

ログ蓄積ファイル切替え単位(月)の場合:44640分 (31日)


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