Systemwalker Centric Manager 解説書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第3章 動作環境> 3.2 ソフトウェア資源

3.2.3 関連ソフトウェア資源

各機能使用時に前提としているソフトウェアや関連するソフトウェアについて説明します。

■コンソール

◆[Systemwalker Webコンソール]

[Systemwalker Webコンソール]を使用する場合、運用管理サーバ側、[Systemwalker Webコンソール]を使用する側にそれぞれに以下のどれかのソフトウェアが必要です。

運用管理サーバ

運用管理サーバのOS

必要ソフトウェア

Windows Server 2008 STD/Windows Server 2008 DTC/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems

  • Microsoft(R) Internet Information Services 7.0
  • Interstage Application Server Enterprise Edition V9.1

Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE

  • Microsoft(R) Internet Information Services 6.0
  • Interstage Application Server Plus V7.0
    (Infoprovider Pro/Interstage HTTP Server)
  • Interstage Application Server Standard Edition V6.0/V7.0/V8.0/V9.0/V9.1
    (InfoProvider Pro/Interstage HTTP Server)
  • Interstage Application Server Enterprise Edition V6.0/V7.0/V8.0/V9.0/V9.1
    (InfoProvider Pro/Interstage HTTP Server)

Windows(R) 2000

  • Microsoft(R) Internet Information Services 5.0
  • Interstage Application Server Plus V6.0/V7.0
    (Infoprovider Pro/Interstage HTTP Server)
  • Interstage Application Server Standard Edition V6.0/V7.0/V8.0/V9.0/V9.1
    (InfoProvider Pro/Interstage HTTP Server)
  • Interstage Application Server Enterprise Edition V6.0/V7.0/V8.0/V9.0/V9.1
    (InfoProvider Pro/Interstage HTTP Server)

Solaris 10

  • Apache 1.3.33以降/2.0.52以降
  • Sun Java System Web Server 6.1 (SP4以降)
  • Interstage Application Server Web-J 7.0/8.0
    (Interstage HTTP Server)
  • Interstage Application Server Plus 7.0.1
    (Interstage HTTP Server)
  • Interstage Application Server Standard Edition 7.0/V8.0/V9.0/V9.1
    (Interstage HTTP Server)
  • Interstage Application Server Enterprise Edition 7.0/V8.0/V9.0/V9.1
    (Interstage HTTP Server)

Solaris 9

  • Apache 1.3.24以降/2.0.36以降
  • Sun Java System Web Server 6.1 (SP2以降)
  • Interstage Application Server Web-J 7.0/8.0
    (Interstage HTTP Server)
  • Interstage Application Server Plus 6.0/7.0
    (Infoprovider Pro/Interstage HTTP Server)
  • Interstage Application Server Standard Edition 5.0/5.1/6.0/7.0/V8.0/V9.0/V9.1
    (InfoProvider Pro/Interstage HTTP Server)
  • Interstage Application Server Enterprise Edition 5.0/5.1/6.0/7.0/V8.0/V9.0/V9.1
    (InfoProvider Pro/Interstage HTTP Server)

Linux for Itanium

  • Red Hat Enterprise Linux 5.0
    Red Hat Enterprise Linux 5.1 :
    • Apache 2.2.23以降
    • Interstage Application Server Enterprise Edition V9.0

Linux(x86)

  • Red Hat Enterprise Linux 5.0
    Red Hat Enterprise Linux 5.1 :
    • Apache 2.2.23以降
    • Interstage Application Server Enterprise Edition V9.0

DMZ

インターネットで[Systemwalker Webコンソール]を使用して監視する場合、DMZ内にリバースプロキシが必要です。

インターネット公開サーバのOS

リバースプロキシ

Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE (x86)

以下の製品のHTTPアプリケーションゲートウェイ機能(リバース機能)

  • Interstage Security Director V6.0

Windows(R) 2000

以下のどちらかの製品のInfoProxy機能

  • INTERSTAGE Security Director V3.0L20
  • INTERSTAGE Security Director V4.0

または、
以下のどちらかの製品のHTTPアプリケーションゲートウェイ機能(リバース機能)

  • Interstage Security Director V5.0
  • Interstage Security Director V6.0

Solaris 10

以下の製品のHTTPアプリケーションゲートウェイ機能(リバース機能)

  • Interstage Security Director 6.0

Solaris 9

以下の製品のHTTPアプリケーションゲートウェイ機能(リバース機能)

  • Interstage Security Director 5.0/5.1/6.0

Linux(x86)

以下の製品のHTTPアプリケーションゲートウェイ機能(リバース機能)

  • Interstage Security Director V6.0

[Systemwalker Webコンソール]を使用する

WWWブラウザが必要です。以下に示すWWWブラウザを使用することをお勧めします。

OS種別

推奨するWWWブラウザ

Windows(R) 2000/XP
Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE
Windows Server 2008 STD/Windows Server 2008 DTC/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems

Internet Explorer 5.0/5.5/6.0/7

Solaris

Solaris 9:
 Netscape 6.0/6.1/6.2/7.0/7.1

Solaris 10:Mozilla 1.7
 (運用管理サーバのOSがSolarisの場合サポート)

Linux

Red Hat Enterprise Linux 5.0: firefox-1.5.0.9
Red Hat Enterprise Linux 5.1: firefox-1.5.0.12

[Systemwalker Webコンソール]で、以下の機能を使用する場合は、先に以下の必要な作業を行っておいてください。

■資源の配付

◆資源を圧縮して配付する

◆グローバルサーバ上の帳票資源を保守する

帳票システムと連しグローバルサーバ上で扱っていた帳票資源を保守する場合は、連携する部門管理/業務サーバに以下のソフトウェアが必要です。(ただし、Windows for Itanium版には対応していません。)

また、グローバルサーバおよびPRIMEFORCE側はDRMS V22L10以降に対応しています。その他のグローバルサーバおよびPRIMEFORCE側の環境は、DRMSの"ソフトウェア説明書"を参照してください。

◆携帯端末へ配付する

モバイル端末に必要なOSについては、携帯端末クライアントのソフトウェア説明書およびマニュアルを参照してください。

◆ロードバランサと連携する

ロードバランと連携した運用を行う場合には、以下のソフトウェアが必要です。(ただし、Windows for Itanium版には対応していません。)

◆グローバルサーバ上の資源を配付する【GEE】

Systemwalker Centric Manager GEEにはLinkexpressが必要です。OS IV DRMSには、DTSが必要です。

資源配付機能を利用する場合は、監視システムのソフトウェア環境に加えて、以下の製品が必要です。監視システムのソフトウェア環境については、“グローバルサーバの監視”を参照してください。

MSPの場合

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV/MSP IDCM

V10L10

D91061.PTF以降 (注1)

OSIV/MSP DTS

V20L10

L97031.PTF以降 (注1)

OSIV/MSP ADJUST

V12L10

L94121.PTF以降 (注1)

注1)
OSIV/MSP Global System Software 21およびOSIV/MSP Global System Software 21/PRIMEFORCEエディションの構成製品です。

F4 MSPの場合

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV/F4 MSP AIM/DC

V12L30

D92061.PTF以降

OSIV/MSP DTS

V20L10

DLIB以降

OSIV/MSP ADJUST

V12L10

L94121.PTF以降

XSPの場合

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV/XSP IDCM

V10L10

D91121.PTF以降 (注1)

OSIV/XSP DTS

V20L10

DLIB以降 (注1)

OSIV/XSP ADJUST

V11L30

L93091.PTF以降 (注1)

注1)
OSIV/XSP Global System Software 21およびOSIV/XSP Global System Software 21/PRIMEFORCEエディションの構成製品です。

■監視

◆ネットワーク/システムの監視

トラップの監視、MIB監視の監視対象となるノードでは、以下が動作している必要があります。

使用する監視機能

必須機能

トラップの監視、MIB監視を使用したネットワーク/システムの障害の監視

SNMPエージェント

ネットワーク性能の監視

MIBIIをサポートするSNMPエージェント
RMON-MIBをサポートするSNMPエージェント(RMONとして監視する場合)

システム性能の監視

SNMPエージェント

サーバ性能監視機能で使用するソフトウェア

HP-UX版、AIX版、Linux版でサーバ性能監視を行う場合は、以下のソフトウェアが必要です。

 

ソフトウェア、パッケージ

HP-UX版

・HP-UX 11i Version 1

AIX版

・AIX4.3〜AIX4.3.2:perfagent.tools
・AIX4.3.3〜:bos.perf.tools

Linux版

・Linux Red Hat 2.1〜:sysstatパッケージ、およびsysstatアップデートパッケージ

上記ソフトウェアをインストールしない場合、以下の項目を監視できません。また、上記ソフトウェアをインストールしない場合、性能値は常に“0”となります。

管理者への通(アクション定義)

必要なハードウェア資源の“管理者への通知(アクション定義)”を参照してください。

◆インストールレス型エージェントの監視

サポートするコード系

監視するサーバがUNIXシステムの場合、監視できるOSのコード系は、業務サーバと同じです。

関連ソフトウェア

UNIXシステムにおいて、暗号化して通信する場合は、以下のソフトウェアが必要です。

グローバルサーバの監視【GEE】

図:グローバルサーバを監視するためのソフトウェア構成”に、監視システムおよび被監視システムのソフトウェア構成を示します。

[図:グローバルサーバを監視するためのソフトウェア構成]

監視システムに必要なソフトウェア環境

監視システムに必要なソフトウェア環境を以下に示します。

【運用管理クライアント】

ソフトウェア名

V/L

備考

PC-X

1.1.2以降(Windows(R) 2000 Professional)

[ハード監視]ウィンドウを使用する場合に必要です。Solaris上で動作する運用管理サーバを利用している場合、PC-XはSolaris向け製品を使用してください。Solaris向けのPC-Xは、PC-X 1.xです。

1.2.1以降(Windows(R) XPの場合)

1.4以降(Windows Vista(TM) Business(x86)、Windows Vista(TM) Enterprise(x86)、またはWindows Vista(TM) Ultimate(x86)の場合)

V20L33以降(Windows(R) 2000 Professional、Windows(R) XP、Windows Vista(TM) Business(x86)、Windows Vista(TM) Enterprise(x86)、またはWindows Vista(TM) Ultimate(x86)の場合)

[ハード監視]ウィンドウを使用する場合に必要です。本製品はLinux製品です。Red Hat Enterprise Linux 5.0/ Red Hat Enterprise Linux 5.1(for Intel Itanium)上で動作する運用管理サーバを利用している場合、PC-XはLinux64向け製品を使用してください。Linux64向けのPC-Xは、PC-X V20以降です。

WSMGR

V4.1L60以降(Windows(R) XPの場合)

エミュレータを使用する場合に必要です。

V4.1L50以降(Windows(R) 2000の場合)

被監視システムに必要なソフトウェア環境

被監視システムに必要なソフトウェア環境を以下に示します。なお、V/L欄にPTFの表示がないものは、“DLIB”です。

【MSPの場合】

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV/MSP AFII

V10L10 C94091.PTF以降

必須 (注1)

OSIV/MSP VTAM-G

V30L20 C97031.PTF以降

必須 (注1)

OSIV/MSP VTAM-G TISP

V10L10以降

必須 (注1)

OSIV/MSP TISP/BP

V10L10以降

必須 (注1)

OSIV/MSP MC/FSOCKET

V21L10以降

必須 (注1)
サブシステム/業務の監視を行う場合は、C01121以降

OSIV/MSP TSS/E

V11L20以降

TSS操作をする場合に必要 (注1)

OSIV/MSP ECS

V11L10以降

コンソール操作をする場合に必要 (注1)

OSIV/MSP IDCM

V10L10 D01061.PTF以降

業務の監視を行う場合に必要 (注1)

OSIV/MSP AIM

V20L10 D01061.PTF以降

業務の監視を行う場合に必要 (注1)

OSIV/MSP INTERSTAGE/AIMApplicationDirector

V20L10以降

業務の監視を行う場合に必要 (注2)

または

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV/MSP AFII

V10L10 C94091.PTF以降

必須 (注1)

OSIV/MSP VTAM-G

V30L20 C97031.PTF以降

必須 (注1)

OSIV/MSP TISP

V20L10以降

必須

OSIV/MSP MC/FSOCKET

V21L10以降

必須 (注1)
サブシステム/業務の監視を行う場合は、C01121以降

OSIV/MSP TSS/E

V11L20以降

TSS操作をする場合に必要 (注1)

OSIV/MSP ECS

V11L10以降

コンソール操作をする場合に必要 (注1)

OSIV/MSP IDCM

V10L10 D01061.PTF以降

業務の監視を行う場合に必要 (注1)

OSIV/MSP AIM

V20L10 D01061.PTF以降

業務の監視を行う場合に必要 (注1)

OSIV/MSP INTERSTAGE/AIMApplicationDirector

V20L10以降

業務の監視を行う場合に必要 (注2)

注1)
OSIV/MSP Global System Software 21およびOSIV/MSP Global System Software 21/PRIMEFORCEエディションの構成製品です。
注2)
OSIV/MSP Global System Software 21 インターネットサーバパックの構成製品です。

【F4 MSPの場合】

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV/F4 MSP AF-JES

V10L20 C96061.PTF以降

必須

OSIV/F4 MSP AF-JES AEオプション

V10L20以降

必須

OSIV/MSP VTAM-G

V30L10以降

必須

OSIV/MSP TISP

V20L10以降

必須

OSIV/F4 MSP MC/FSOCKET

V21L10以降

必須

OSIV/F4 MSP TSS/E

TSS操作をする場合に必要

OSIV/F4 MSP ECS

V10L10以降

コンソール操作をする場合に必要

【XSPの場合】

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV/XSP AFII

V10L10 V96031.PTF以降

必須 (注1)

OSIV/XSP VTAM-G

V30L10 V97061.PTF以降

必須 (注1)

OSIV/XSP VTAM-G TISP

V10L10以降

必須 (注1)

OSIV/XSP TISP/BP

V10L10以降

必須 (注1)

OSIV/XSP MC/FSOCKET

V21L10以降

必須 (注1)
サブシステム/業務の監視を行う場合は、V02051以降

OSIV/XSP AIF

V11L20以降

AIF操作をする場合に必要

OSIV/XSP IDCM

V10L10 D01071.PTF以降

業務の監視を行う場合に必要 (注1)

OSIV/XSP AIM

V20L10 D01071.PTF以降

業務の監視を行う場合に必要 (注1)

OSIV/XSP INTERSTAGE/AIMApplicationDirector

V20L10以降

業務の監視を行う場合に必要 (注2)

または

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV/XSP AFII

V10L10 V96031.PTF以降

必須 (注1)

OSIV/XSP VTAM-G

V30L10 V97061.PTF以降

必須 (注1)

OSIV/XSP TISP

V20L10以降

必須

OSIV/XSP MC/FSOCKET

V21L10以降

必須 (注1)
サブシステム/業務の監視を行う場合は、V02051以降

OSIV/XSP AIF

V11L20以降

AIF操作をする場合に必要

OSIV/XSP IDCM

V10L10 D01071.PTF以降

業務の監視を行う場合に必要 (注1)

OSIV/XSP AIM

V20L10 D01071.PTF以降

業務の監視を行う場合に必要 (注1)

OSIV/XSP INTERSTAGE/AIMApplicationDirector

V20L10以降

業務の監視を行う場合に必要 (注2)

注1)
OSIV/XSP Global System Software 21およびOSIV/XSP Global System Software 21/PRIMEFORCEエディションの構成製品です。
注2)
OSIV/XSP Global System Software 21 インターネットサーバパックの構成製品です。

【AVM/EXの場合】

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV AVM/EX

V10L10以降

AVM運用を行う場合

または

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV AVM/EXS

V10L10以降

AVM運用を行う場合

【SXOの場合】

ソフトウェア名

V/L

備考

SXO BCP

V10L10またはV11L10

必須

SXO NCSP

V10L10

必須

SXO NLCP

V10L10

必須

SXO NCSP/TISP

V10L10

必須

SXO MC/FSOCKET

V10L11

必須

【OS/390(R)の場合】

ソフトウェア名

V/L

備考

OS/390

V2R6

必須

SystemWalker/CentricMGR Agent

V10L10

必須

本書では特に区別する必要がない場合は、OS/390(R)上で動作するSystemWalker/CentricMGR AgentとMC/FSOCKETをあわせて、“MC/FSOCKET”と呼びます。

■障害復旧

◆リモートからの復旧操作

サーバの電源を制御する場

必要なハードウェア資源の“サーバの電源制御”を参照してください。

◆障害対処の自動化

必要なハードウェア資源の“管理者への通知(アクション定義)”を参照してください。

■評価

◆ネットワークの評価

レポーティング

性能情報の収集対象となるノードに必要な環境を示します。

また、部門管理サーバから収集ログを転送するために、運用管理サーバにはFTPサーバが必要です。

ログ解

Systemwalker PerfMGRと連携し、性能情報をグラフ出力するためには、SystemWalker/PerfMGR V4.0以降が必要です。

◆システムの評価

レポーティング

性能情報の収集対象となるノードでは、SNMPエージェントおよびSystemwalker Centric Managerの性能監視拡張エージェントの機能が動作している必要があります。性能情報の収集対象は、運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバです。

[EE/GEE]
■クラスタシステムの構

対象となるクラスタシステムを以下に示します。

OS種別

クラスタシステム

Windows Server 2008 DTC/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems

以下に含まれるMicrosoft(R) Cluster Service 、Microsoft(R) Fail Over Clustering

  • Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise
  • Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter
  • Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 for Itanium-Based Systems

Windows(R) 2000
Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE

以下に含まれるMicrosoft(R) Cluster Service

  • Microsoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server
  • Microsoft(R) Windows(R) 2000 Datacenter Server
  • Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition
  • Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter Edition
  • Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition
  • Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter x64 Edition
  • Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems
  • Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems

Solaris 10

PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.1A40/4.2A00
PRIMECLUSTER HA Server 4.1A40/4.2A00
PRIMECLUSTER Clustering Base 4.1A40/4.2A00
Sun Cluster 3.1/3.2

Solaris 9

PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.1A10/4.1A20/4.1A30/4.1A40/4.2A00
PRIMECLUSTER HA Server 4.1A10/4.1A20/4.1A30/4.1A40/4.2A00
PRIMECLUSTER Clustering Base 4.1A10/4.1A20/4.1A30/4.1A40/4.2A00
Sun Cluster 3.0/3.1/3.2

Linux for Itanium

PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.1A40/4.2A00/4.2A30/4.3A00
PRIMECLUSTER HA Server 4.1A40/4.2A00/4.2A30/4.3A00

Linux(x86)

Red Hat Enterprise Linux 5.0/ Red Hat Enterprise Linux 5.1:
PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.2A30

PRIMECLUSTER HA Server 4.2A30

PRIMECLUSTER Clustering Base 4.2A30

Linux(Intel64)

PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.2A30
PRIMECLUSTER HA Server 4.2A30
PRIMECLUSTER Clustering Base 4.2A30

HP-UX

MC/ServiceGuard VersionA.11.16

AIX

HACMP 5.3

■LAN二重化の構

対象となるLAN二重化製品を以下に示します。

OS種別

LAN二重化製品

Solaris 10

PRIMECLUSTER GLS 4.1A40/4.2A00

Solaris 9

PRIMECLUSTER GLS 4.1A10/4.1A20/4.1A30/4.1A40/4.2A00

Linux for Itanium

PRIMECLUSTER GLS 4.1A40/4.2A00/4.2A30/4.3A00

Linux (x86)

Red Hat Enterprise Linux 5.0/ Red Hat Enterprise Linux 5.1:
PRIMECLUSTER GLS 4.2A30

Linux (Intel64)

PRIMECLUSTER GLS 4.2A30

■インターネットセキュリティ環境での構

インターネットセキュリティ環境で次の機能を使用する場合は、以下のソフトウェアが必要です。

■イベント監視の条件定

「イベントコリレーション定義」をEvent Designerで変更/参照する場合、以下に示すMicrosoft Excelが必要です。

Event Designerは、イベント監視の条件定義をCSVファイル形式で簡単に変更することができるツールです。

■ソフトウェア修正の適用状況の管理

ソフトウェア修正管理機能を使用して修正情報を管理する場合、以下のソフトウェアが必要です。

UpdateAdvisor(ミドルウェア)の導入方法については、アップデートサイトの公開ホームページの機種別メニューから参照できる「<ミドルウェア>」項目の「UpdateAdvisor(ミドルウェア)をご利用にあたって」を参照してください。

[EE/GEE]
■コンソール操作制御

コンソール操作制御でSMARTACCESSと連携して認証装置を使用する場合は、以下のどちらかのソフトウェアが必要です。

[EE/GEE]
■サーバアクセス制御

サポートするLinuxカーネルの版数は以下のとおりです。

CPUアーキテクチャ

OSバージョン/版数

対応カーネル種別/版数

32bit CPU (x86)

RedHat Enterprise Linux Server 5.0

2.6.18-8.el5PAE
2.6.18-8.el5xen

RedHat Enterprise Linux Server 5.1

2.6.18-53.el5PAE
2.6.18-53.el5xen

64bitメモリ拡張版CPU(x86_64)

RedHat Enterprise Linux Server 5.0

2.6.18-8.el5
2.6.18-8.el5xen

RedHat Enterprise Linux Server 5.1

2.6.18-53.el5
2.6.18-53.el5xen

64bit(Itanium) CPU (ia64)

RedHat Enterprise Linux Server 5.0

2.6.18-8.el5
2.6.18-8.el5xen

RedHat Enterprise Linux Server 5.1

2.6.18-53.el5
2.6.18-53.el5xen

■監査ログ管理

監査ログ管理機能を使用する場合、以下のソフトウェアが必要です。

◆グローバルサーバの監査ログを管理する場合

必須環境

ファイル転送製品

ファイル転送製品が必要です。

ファイル内の文字コードは変換が必要です。転送元システム(GSシステム)のファイル内の文字コードはEBCDIC(ASCII)です。ファイル転送後、転送先システム(運用管理サーバ)のファイル内の文字コードを(EBCDIC(ASCII)から)ASCIIに変換しておく必要があります。

以下に、推奨する、ファイル転送製品を示します。

■監査ログ分析

監査ログ分析機能を使用する場合、以下のソフトウェアが必要です。

運用管理サーバの場合

運用管理クライアントの場合

■VM運用

Systemwalker Centric ManagerのVM運用で使用できるソフトウェアを以下に示します。

 

VM製品

PRIMEQUEST

PRIMEQUEST 仮想マシン機能

PRIMERGY

VMware(R) Infrastructure 3 Starter/Standard/Enterprise

Linux 仮想マシン機能

■必須ソフトウェア

Systemwalker Centric Manager動作時の必須ソフトウェアについて説明します。

◆再頒布可能パッケージ

再頒布可能パッケージ"Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable"は、Systemwalker Centric Managerの動作に必要なソフトウェアとなります。

Systemwalker Centric Managerがインストールされている場合には、アンインストールしないよう注意してください。


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