Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 ファイルの形式> 2.3 定義情報

[EE/GEE]
2.3.28 クラスタノード定義ファイル

■ファイル名

opaclshosts

■使用用途

監視対象待機系ノードの定義では、監視対象とする待機系ノードのホスト名の情報を定義します。

定義は、運用系、待機系の両ノードで、クラスタ関係にあるお互いのノードを定義してください。

■格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpopagt\etc

Solaris
Linux

/etc/opt/FJSVsagt/

■ファイル形式

NodeName   SwHostName

■パラメタ

NodeName:
本パラメタは以下のとおり指定します。
【Windows版】
監視する待機系ノードのコンピュータ名を指定します。

NodeNameは、128バイト以内で指定します。

【UNIX版】
監視する待機系ノードのOSのホスト名(注)を指定します。

NodeNameは、128バイト以内で指定します。

注)
/etc/hostsに定義されている、物理IPアドレスに対応したホスト名を指定します。
SwHostName:
監視する待機系ノードについてシステム監視の通信環境定義に基づくホスト名(注)を指定します。

SwHostNameは128バイト以内で指定します。

注)
監視する待機系ノードの通信環境定義(自ホスト名)に応じて適切なホスト名を指定します。

■参照

stpopasyslog(syslog連携停止コマンド)【UNIX版】
stropasyslog(syslog連携起動コマンド)【UNIX版】
クラスタ待機系監視環境定義ファイル【UNIX版】

■注意事項

【Windows版】

【UNIX版】

■使用例

以下の構成の場合について説明します。

NodeA、NodeB:
【Windows版】

コンピュータ名

【UNIX版】

OSのホスト名

a、b:
システム監視の通信環境定義に基づくホスト名

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