Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、swsvacpolout(サーバアクセス制御ポリシーの移出コマンド)で出力されたサーバアクセス制御ポリシーを運用管理サーバに移入します。
本コマンドの実行状況は、Systemwalkerコンソール監査ログに記録されます。記録される内容は、以下のとおりです。
swsvacpolin |
-A -d ディレクトリ名 |
swsvacpolin |
-n ノード名| -i IPアドレス -d ディレクトリ名 |
swsvacpolout(サーバアクセス制御ポリシーの移出コマンド)
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpsvac\bin |
Solaris |
/opt/systemwalker/bin |
指定ディレクトリ ├─P_swsvac_ポリシー名.csv │ ・・・ ├─ノードIPアドレス#1 │ ├─P_swsvac_env.csv │ └─P_swsvac_allocate.csv ├─ノードIPアドレス#2 │ ├─P_swsvac_env.csv │ └─P_swsvac_allocate.csv ├─ノードIPアドレス#3 │ ├─P_swsvac_env.csv │ └─P_swsvac_allocate.csv |
運用管理サーバで、“c:\work\policy”ディレクトリに出力されているすべてのノードのサーバアクセス制御のポリシー情報を移入します。
swsvacpolin -A -d c:\work\policy |
運用管理サーバで、“/work/policy”ディレクトリに出力されているすべてのノードのサーバアクセス制御のポリシー情報を移入します。
/opt/systemwalker/bin/swsvacpolin -A -d /work/policy |
運用管理サーバで、“c:\work\policy”ディレクトリに出力されているノード“node”のサーバアクセス制御のポリシー情報を移入します。
swsvacpolin -n node -d c:\work\policy |
運用管理サーバで、“/work/policy”ディレクトリに出力されているノード'node'のサーバアクセス制御のポリシー情報を移入します。
/opt/systemwalker/bin/swsvacpolin -n node -d /work/policy |
本コマンドの実行状況は、Systemwalkerコンソール監査ログに記録されます。記録されるタイミングは、コマンド起動時とコマンド終了時です。Systemwalkerコンソール監査ログには、以下の情報が出力されます。
出力項目 |
説明 |
日時 |
swsvacpolinコマンドの開始/終了日時です。年月日、時間(ミリ秒まで)です。 |
操作場所 |
swsvacpolinコマンドを実行したサーバです。 |
操作ホスト |
swsvacpolinコマンドを実行したサーバです。 |
操作者 |
swsvacpolinコマンドの実行ユーザです。 |
操作種別 |
"swsvacpolin"です。 |
操作対象 |
"policy"です。 |
操作内容 |
swsvacpolinコマンド実行時に、コマンドラインに指定された情報です。 |
実行結果 |
swsvacpolinコマンドを開始した場合は"B"、成功した場合は"S"、失敗した場合は"F"です。 |
コンポーネント名 |
"サーバアクセス制御"です。 |
追加情報 |
swsvacpolinコマンドの開始時は、未使用です。 swsvacpolinコマンドの終了時は、コマンドの復帰値、メッセージです。メッセージは、出力されない場合があります。 |
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