Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

[EE/GEE]
1.2.133 mpcmnout(ノード情報移出コマンド)

■機能説明

本コマンドは、運用管理サーバのノード情報を移出します。

■記述形式

【Windows】

mpcmnout

export-file

【Solaris/Linux】

mpcmnout.sh

export-file

■オプション

export-file:
ノード情報の移出先ファイル名を指定します。

■復帰値

0:
正常終了
0以外:
異常終了

■参照

mpcmdupl(運用管理サーバ二重化型ノード移入コマンド)
mpcminet(マルチサイト型ノード移入コマンド)
mpcmsumt(シングルサイト型ノード移入コマンド)
表:全体監視設定用コマンド
表:運用管理サーバ二重化設定用コマンド

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin

Solaris
Linux

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】

■注意事項

[ノードのプロパティ情報]

プロパティ

全体監視
(シングルサイト型)

運用管理サーバ二重化

表示名

マシン種別

ホスト名

コンピュータ名

Rコミュニティ名

Wコミュニティ名

インタフェースホスト名

IPアドレス

サブネットマスク

MACアドレス

インタフェース名

IfType

IfSpeed

IfIndex

OS種別

OS名

Centric Manager運用種別

Operation Manager運用種別

△: 運用管理サーバのドメイン名がプレフィックスとして付加されます。
・新ノードは移出入されません。

[部門フォルダのプロパティ情報]

プロパティ

全体監視
(シングルサイト型)

運用管理サーバ二重化

フォルダ名

×

サブドメイン

×

△: 部門管理サーバの所属するネットワークフォルダがその部門に配置されていない場合、正しく移入できません。
・全体監視サーバに部門フォルダは移入されません。全体監視サーバでは、ネットワークフォルダはすべて自部門に配置されます。
・一度設定された値を変更することはできません。変更は[Systemwalkerコンソール]を使用して行ってください。

[ネットワークフォルダのプロパティ情報]

プロパティ

全体監視
(シングルサイト型)

運用管理サーバ二重化

サブネットアドレス

サブネットマスク

△: 一度設定された値を変更することはできません。変更は[Systemwalkerコンソール]を使用して行ってください。
・移入したフォルダ名の初期値は、サブネットアドレスです。

[ノード管理ツリー内のフォルダのプロパティ情報]

プロパティ

全体監視
(シングルサイト型)

運用管理サーバ二重化

フォルダ名

配下にノードを持たないフォルダは移入されません。

■使用例

ノード情報をファイル nodefile に移出します。

【Windows】

mpcmnout nodefile

【Solaris/Linux】

mpcmnout.sh  nodefile

■実行結果/出力形式

エラー内容は標準出力に表示されます。

正常終了時:
なし
異常終了時:
エラーメッセージを表示します。

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