Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド | > 1.2.52 drmsmdfy(DRMS管理ファイルの管理情報変更コマンド(サーバ用)) |
メンテナンス版数の情報を変更します。
drmsmdfy |
-a rms -e メンテナンス版数の世代 [-v メンテナンス版数名] [-m "[メンテナンスの目的][,オーナー名]"] [-c コメント] [-t YYYYMMDDhhmm|unfix] [-k quick|man|ipl|date] [-u ユーザ情報] [-y YYYYMMDDhhmm|unfix|rmsdate] [-Z 資源属性情報格納ファイル] [-G quick|apply] |
Windows版の場合、メンテナンスの目的、オーナー名は、ASCII(30文字以内)またはシフトJIS(15文字以内)の全角文字列で指定します。
UNIX版の場合、メンテナンスの目的、オーナー名は、ASCII(30文字以内)、EUC(15文字以内)またはシフトJIS(15文字以内)の全角文字列で指定します。ただし、Linuxで指定可能な全角文字列は、ASCII(30文字以内)およびEUC(15文字以内)だけです。
Windows版の場合、コメントは、ASCII(30文字以内)またはシフトJIS(15文字以内)の全角文字列で指定します。
UNIX版の場合、コメントは、ASCII(30文字以内)、EUC(15文字以内)またはシフトJIS(15文字以内)の全角文字列で指定します。ただし、Linuxで指定可能な全角文字列は、ASCII(30文字以内)およびEUC(15文字以内)だけです。
ブランクを含む文字列で指定する場合は、“”(ダブルクォーテーション)”で囲んで指定します。この場合、“”(ダブルクォーテーション)”は文字数には含まれません。
なお、-kオプションで“date”以外を指定した場合は、本オプションは無効となります。
なお、適用予定日時を未定にしたい場合は、以下のように指定します。
“date”を指定する場合は、-tオプションも指定する必要があります。
本オプションを省略した場合は、メンテナンス版数登録時の内容が採用されます。
ファイルの形式については、“資源属性情報格納ファイル”を参照してください。
なお、本オプションを省略した場合は、情報は変更されません。
オプションの指定に誤りがあります。変更処理ができません。
DRMS編集ファイル
資源属性情報格納ファイル
表:資源配付/インベントリ管理用コマンド(サーバ用)
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmssv\bin |
UNIX |
/opt/systemwalker/bin |
メンテナンス版数の世代には、英数字(0〜9、A〜Z、a〜z)と“#”だけ、メンテナンス版数名には、英数字(0〜9、A〜Z、a〜z)だけ使用できます。
共通メンテナンス版数、メンテナンス版数の世代を“RMS001”、クライアント適用予定日時を“unfix”と指定します。
drmsmdfy -a rms -e RMS001 -y unfix
個別メンテナンス版数名を“Contents”、メンテナンス版数の世代を“RMS00000”、適用種別を“ipl”と指定します。
drmsmdfy -a rms -v Contents -e RMS00000 -k ipl
復帰値を参照してください。
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