Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド | > 1.2.40 drmsdfn(資源配付の管理情報定義コマンド(サーバ用)) |
メンテナンス版数として資源を登録する際の、登録対象の業務を定義します。
drmsdfn |
-a rms [-v メンテナンス 版数名] [-j 業務名|-M 定義用業務情報格納ファイル名] |
Windows版の場合、業務名は、ASCII(30文字以内)またはシフトJIS(15文字以内)の全角文字列で指定します。
UNIX版の場合、業務名は、ASCII(30文字以内)、EUC(15文字以内)またはシフトJIS(15文字以内)の全角文字列で指定します。ただし、Linuxで指定可能な全角文字列は、ASCII(30文字以内)およびEUC(15文字以内)だけです。
本オプションを指定する場合は-Mオプションは指定できません。
複数の業務名を指定する場合は、以下のとおり指定します。
-j”業務名[,業務名][,・・・]”
なお、本オプション指定時は、-jオプションは指定できません。
-j、-M両方とも省略した場合は、定義された全業務を対象とします。
定義用業務情報格納ファイルは、1行に1業務を左詰めで設定します。以下に形式を示します。
定義用業務情報格納ファイルの指定形式
OA業務 人事業務 : 経理業務
備考. 各行は必ず改行します。
オプションの指定に誤りがあります。定義処理ができません。
表:資源配付/インベントリ管理用コマンド(サーバ用)
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmssv\bin |
UNIX |
/opt/systemwalker/bin |
個別メンテナンス版数名として“soumu”、業務名として“OA業務”と“人事業務”を指定します。
drmsdfn -a rms -v soumu -j " OA業務,人事業務"
共通メンテナンス版数の業務名として“OA業務”と“人事業務”を指定します。
drmsdfn -a rms -j " OA業務,人事業務"
復帰値を参照してください。
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