Interstage Web Server 使用上の注意 - Solaris -
目次 前ページ次ページ

第2章 制限事項

2.4 Interstage HTTP Serverの制限事項

項番

制限事項

対処方法

解除予定

1

UTF-8形式の証明書(発行局証明書、サイト証明書、クライアント証明書)を使用してSSL通信を行う場合、以下のような制限事項があります。

  • バージョン3のSSLプロトコル(クライアント認証)の場合、Interstage HTTP ServerにUTF-8形式の発行局証明書およびサイト証明書を登録し、かつ、WebブラウザにUTF-8形式の発行局証明書およびクライアント証明書を登録する必要があります。
  • バージョン2のSSLプロトコル(サーバ認証)の場合、Interstage HTTP ServerにUTF-8形式の発行局証明書およびサイト証明書を登録し、かつ、WebブラウザにUTF-8形式の発行局証明書を登録する必要があります。
  • 上記いずれかのSSLバージョンで起動したInterstage HTTP Serverに、正常にアクセスできるWebブラウザはWindows(R) 2000上で動作するInternet Explorer 5.5 sp2および6.0のみです。

ありません。

未定

2


Interstage シングル・サインオンにおいてSSOリポジトリにロール定義およびサイト定義を多量に登録してリポジトリサーバを運用している場合、ihsconfigコマンドで設定した起動タイムアウト時間が無効となることがあります。

ありません。

未定

3


オンライン照合機能において、環境定義ファイル(httpd.conf)を設定する場合、以下のディレクティブにはEUCコード系以外のコード系の日本語を指定することができません。

  • AuthLDAPbasedn
  • AuthLDAPBindDN
  • Require group

EUCコード系の日本語で指定してください。

未定


目次 前ページ次ページ

Copyright 2008 FUJITSU LIMITED