Interstage Application Server/Interstage Web Server J2EE ユーザーズガイド
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第1部 J2EE共通編> 第4章 JNDI> 4.3 JDBC(データベース)を参照する場合の環境設定

4.3.1 Symfowareを使用する場合の環境設定

 以下の“使用するデータソースの種類”によって環境設定方法が異なります。

 本製品の8.0まではSymfowareのコネクションプーリングを使用するデータソースのみ使用できましたが、本製品では、Interstageのコネクションプーリングを使用するデータソースが使用できます。Interstageのコネクションプーリングを使用することでJDBCネーミングサービスの起動などの操作が不要となり、Interstageが提供するコネクションプーリング機能を使用できるため、Interstageのコネクションプーリングを使用することをお勧めします。


 誤ったデータ資源名を指定した場合、コネクションはプーリングされますが、アプリケーションの実行時にエラーとなります。


下へ4.3.1.1 Interstageのコネクションプーリングを使用する
下へ4.3.1.2 Symfowareのコネクションプーリングを使用する

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