Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (データベース連携サービス編)
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第11章 リソース管理プログラムの作成から起動まで

11.4 リソース定義の登録

 リソース管理プログラムを、CORBAサービスのインプリメンテーションリポジトリへ登録する必要があります。

 リソース定義の登録には、リソース定義ファイル名を指定して行います。リソース管理プログラムを起動するマシンで、必ずotssetrscコマンドで登録してください。


 JTS用リソース定義の登録はInterstage管理コンソールから行うことができます。

リソース定義の登録例

> otssetrsc -a -rf c:\temp\ots\resource1

リソース定義の登録例

% otssetrsc -a -rf /home/ots/resourc1 -u ora -g oragrp

注意

JTS用リソース定義の登録(Interstage管理コンソールを使用する場合)

 Interstage管理コンソールを使用して、JTS用リソース定義の登録を行います。


 Interstage管理コンソールでサポートされるリソース定義はJTS用になります。OTS用のリソース定義はInterstage管理コンソールでは登録できません。
 JDBCデータソースでサポートされるデータベースは、Oracleのみになります。
 SymfowareとSQL Serverでは、“グローバルトランザクションで利用する”が選択できません。


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