Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編) |
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付録D サンプルプログラム | > D.4 実行手順(Solaris/Linux) | > D.4.1 静的インタフェース |
“静的インタフェース/各種データ型(C言語)”の<作成>を参照してください。
作成したアプリケーションの実行手順を以下に示します。
registarを実行して、サンプルプログラムを実行するために必要なインプリメンテーションリポジトリIDとオブジェクトリファレンスを登録します。
register |
サーバアプリケーションを起動します。
なお、サーバアプリケーション名はXXX_s(XXXは3桁の数字)またはsimple_sになります。
014_s & |
クライアントアプリケーションを起動し、出力結果を確認します。
なお、クライアントアプリケーション名はXXX_c(XXXは3桁の数字)またはsimple_cになります
014_c |
odcntlqueコマンドを実行して、サーバアプリケーションを停止します(OD_HOME:CORBAサービスのインストールパス)。
$OD_HOME/bin/odcntlque -s IDL:INTF_A:1.0 |
unregisterを実行して、不要となったサンプルプログラムのインプリメンテーションリポジトリIDとオブジェクトリファレンスを削除します。
unregister |
各種データ型のサーバアプリケーションは、ワークユニット上で動作させることも可能です。
サーバアプリケーションをワークユニット上で動作させる場合、“サーバアプリケーションの登録”において、インタフェース定義のパスを絶対パスに修正する必要があります。register内でOD_impl_instコマンドによってインプリメンテーションリポジトリ情報が登録されていますが、OD_impl_instコマンドのaxオプションの引数に指定されている定義ファイルをエディタで開き、インタフェース定義に指定されているライブラリのパスを絶対パスに変更してください。
また、“サーバアプリケーションの起動”においてサーバアプリケーション名を指定して起動するのではなく、以下を実行します。
isaddwudefコマンドを実行して、ワークユニット定義を登録します。
・日本語版のCOBOLの場合
isaddwudef simple.wu |
・英語版のCOBOLの場合
isaddwudef simple_e.wu |
isstartwuコマンドを実行して、ワークユニットを起動します。
isstartwu ODSAMPLE |
“サーバアプリケーションの終了”においてはodcntlqueコマンドを使用せず、以下を実行します。
isstopwuコマンドを実行して、ワークユニットを停止します。
isstopwu ODSAMPLE |
isdelwudefコマンドを実行して、ワークユニット定義を削除します。
isdelwudef ODSAMPLE |
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