Symfoware Server Mirroring Controller 運用ガイド
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第3章 モニタリング

3.4 DBミラーリングシステムの資源容量不足の監視

DBミラーリングシステムの資源の使用量を監視することで、容量不足によるDBミラーリングシステムの運用への影響を未然に防止し、DBミラーリングシステムの可用性を向上させます。
モニタリング対象となるDBミラーリングシステムの資源は以下があります。

[表:監視対象となるDBミラーリングシステムの資源]

DBミラーリングシステムの資源

監視の目的説明

RERUNログ引継ぎファイル

RERUNログ抽出で使用するRERUNログ引継ぎファイルの使用状況を取得し、容量不足でRLP閉塞となることを防止します。

RLC

RLCの容量を監視し、容量不足でRLP閉塞となることを防止します。



下へ3.4.1 RERUNログ引継ぎファイルの使用状況の取得
下へ3.4.2 RLCの容量監視

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