Interstage Job Workload Server セットアップガイド
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第5章 バッチサーバ環境の作成> 5.1 バッチサーバ環境のセットアップ> 5.1.3 セットアップコマンドの実行

5.1.3.5 セットアップコマンドを強制停止した場合

セットアップコマンド実行中に、[Ctrl] + [C]などにより強制停止した場合、メッセージのラベルが"FSP_INS-JOB_BTFW"、メッセージ番号が"08020"と"08001"のメッセージを出力してセットアップを中断します。


メッセージのラベルが"FSP_INS-JOB_BTFW"、メッセージ番号"08020"と"08001"のメッセージについては、“Interstage Job Workload Server メッセージ集”を参照してください。

強制停止する前までにセットアップした資源は、すべて有効です。
セットアップコマンドがバッチ実行サービスの環境作成を実施中に強制停止した場合、セットアップコマンド内で実行した以下のものが起動/開始されたままになります。

したがって、再度、セットアップコマンドを投入する前に、以下の停止を行ってください。

再実行されたセットアップコマンドは、セットアップを最初から行います。
その時に、強制停止する前までにセットアップした資源については、メッセージのラベルが"FSP_INS-JOB_BTFW"、メッセージ番号が"08004" のメッセージ(すでに存在する旨のメッセージ)を表示しながら、すべて迂回してセットアップを行います。


メッセージのラベルが"FSP_INS-JOB_BTFW"、メッセージ番号"08004"のメッセージについては、“Interstage Job Workload Server メッセージ集”を参照してください。

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