Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド
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付録A バッチジョブ定義エディタ> A.1 新規にバッチジョブ定義を作成する> A.1.11 ジョブステップ定義(プロシジャ内のジョブステップ定義)の設定

A.1.11.2 実行条件定義画面(プロシジャ内のジョブステップ)

ジョブステップ定義(プロシジャ内のジョブステップ定義)の実行条件定義を設定する方法について、以下に示します。

■実行条件の設定

ジョブステップ定義(プロシジャ内のジョブステップ定義)の実行条件定義ではジョブステップを実行するための条件を定義します。
ジョブステップ定義ダイアログの[実行条件定義]タブをクリックすると、実行条件定義画面が表示されます。以下に画面イメージと各部品の説明を示します。

◆[実行条件]

ジョブステップの実行条件を設定します。
実行条件に一致した場合に、ジョブステップは実行されます。ただし、実行条件に一致した場合でも、迂回条件に一致した場合はジョブステップは実行されません。

◆[迂回条件]一覧

ジョブステップの迂回条件を設定します。
迂回条件に一致した場合は、ジョブステップは実行されません。

◆[追加]ボタン

[追加]ボタンをクリックすると、迂回条件の設定ダイアログが表示されるので、迂回条件を設定します。
迂回条件は、[迂回条件]一覧の最下位に追加されます。

迂回条件の設定ダイアログ

迂回条件の設定ダイアログの設定手順を以下に示します。

迂回条件の設定ダイアログは、[先行プロシジャ内のジョブステップ名]が無いことを除いて、ジョブ定義から呼ばれたジョブステップ定義の迂回条件の設定ダイアログと同じです。詳細はジョブステップ定義の“迂回条件の設定ダイアログ”を参照してください。

◆[更新]ボタン

[迂回条件]一覧から迂回条件を選択し、[更新]ボタンをクリックすると、迂回条件の設定ダイアログが表示されるので、迂回条件を更新します。更新した迂回条件は、[迂回条件]一覧から選択した行に反映されます。

◆[削除]ボタン

[迂回条件]一覧から迂回条件を選択して、[削除]ボタンをクリックすると、確認ダイアログが表示されます。確認ダイアログから[はい]ボタンをクリックすると選択した迂回条件が削除されます。


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