Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド
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付録A バッチジョブ定義エディタ> A.1 新規にバッチジョブ定義を作成する> A.1.8 プロシジャ呼出しステップ定義の設定

A.1.8.2 実行条件定義画面

プロシジャ呼出しステップ定義の実行条件定義を設定する方法について、以下に示します。

■実行条件の設定

プロシジャ呼出しステップ定義の実行条件定義ではプロシジャ呼出しステップを実行するための条件を設定します。
実行条件に一致しない場合、または迂回条件に一致した場合はプロシジャ呼出しステップを実行しません。
プロシジャ呼出しステップ定義ダイアログの[実行条件定義]タブをクリックすると、プロシジャ呼出しステップ定義の実行条件定義画面が表示されます。以下に画面イメージと各部品の説明を示します。

◆[実行条件]

プロシジャ呼出しステップの実行条件を設定します。実行条件に一致した場合は、プロシジャ呼出しステップは実行されます。ただし、実行条件に一致した場合でも、迂回条件に一致した場合はプロシジャ呼出しステップは実行されません。

◆[迂回条件]

迂回条件として、先行ステップ名と条件式を設定します。迂回条件に一致した場合は、プロシジャ呼出しステップは実行されません。

◆[追加]ボタン

[追加]ボタンをクリックすると、迂回条件の設定ダイアログが表示されるので、迂回条件を設定します。迂回条件の設定ダイアログの設定方法は、ジョブステップ定義の実行条件定義画面で行う“迂回条件の設定ダイアログ”と同じです。

◆[更新]ボタン

[迂回条件]一覧から迂回条件を選択し、[更新]ボタンをクリックすると、迂回条件の設定ダイアログが表示されるので、迂回条件を設定します。
更新した迂回条件は、[迂回条件]一覧から選択した迂回条件に反映されます。

◆[削除]ボタン

[迂回条件]一覧から迂回条件を選択して、[削除]ボタンをクリックすると、確認ダイアログが表示されます。確認ダイアログから[はい]ボタンをクリックすると選択した迂回条件が削除されます。


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