Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド
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A.1.9 プロシジャ定義ファイルの作成
プロシジャ定義ファイルはプロシジャ定義ファイル生成ウィザードから作成します。
■プロシジャ定義ファイル生成ウィザードの表示
プロシジャ定義ファイル生成ウィザードは、以下のいずれかの操作で表示されます。
- 新規ウィザードの[ウィザード]から[バッチ実行基盤]> [プロシジャ定義]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
- バッチジョブ定義プロジェクトウィザードのコード生成画面から[コード生成を行う]ボタンを選択し、[使用可能なコード生成ウィザード]から[プロシジャ定義]を選択し、[終了]ボタンをクリックします。

- プロシジャ生成ウィザードを表示させた操作方法により、設定内容が異なります。
- 新規ウィザードの[バッチ実行基盤]の[プロシジャ定義]を選択した場合
[フォルダ名]にフォルダ名を指定します。または、[参照]ボタンをクリックして、フォルダを選択します。[参照]ボタンをクリックすると、フォルダ選択ダイアログが表示されます。
- バッチジョブ定義プロジェクトウィザードのコード生成画面から[コード生成を行う]ボタンを選択した場合
[フォルダ名]と[参照]ボタンはグレーアウトで表示され、バッチジョブ定義プロジェクトウィザードの[プロジェクトコンテンツ]で指定されているフォルダ名が適用された状態となり、変更できません。

- バッチジョブ定義ファイルの格納先のフォルダを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
初期状態では[フォルダ名]に指定されている場所が選択されています。[フォルダ名]に指定されている場所が存在しない場合や、未指定だった場合は、システムのフォルダ(プロジェクトの一番上のフォルダが選択された状態になります。
- [プロシジャ定義名]にプロシジャ定義名を指定します。
- [コメント]にプロシジャ定義のコメントを入力します。入力した内容は、プロシジャ定義エディタの基本情報画面の[コメント]に反映されます。[コメント]の入力は省略できます。
- [終了]ボタンをクリックするとプロシジャ定義ファイルが作成されます。
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