Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド
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第2章 ジョブの設計> 2.1 設計に必要な知識> 2.1.5 バッチアプリケーションのライブラリの構成

2.1.5.4 バッチアプリケーションの配備の単位

バッチワークユニットへの配備は、バッチアプリケーション単位ではなく、ライブラリ単位で行います。
ジョブの投入は、ジョブキューに対して行います。このため、ジョブキューに関連付けられたバッチワークユニットに、ジョブから呼び出されるバッチアプリケーション(ライブラリ)を配備します。したがって、以下のような場合は、複数のバッチワークユニットに同一のライブラリを配備します。

以下に、バッチワークユニットが複数存在する場合の例を示します。

[バッチアプリケーションの配備構成]


ジョブキュー、イニシエータ、およびバッチワークユニットの設定方法は、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“バッチサーバ環境の作成”を参照してください。

 


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