Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド
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第2章 ジョブの設計> 2.1 設計に必要な知識

2.1.6 バッチアプリケーションの作成と生産物

COBOLアプリケーション(バッチアプリケーション)の作成から、バッチワークユニットに配備する共用ライブラリを作成するまでの、作業と生産物の関係を説明します。
コマンド/シェルスクリプト(バッチアプリケーション)については、バッチ実行基盤の規定はありません。各種言語に対応した開発環境で開発してください。

[COBOLアプリケーション作成時の生産物と作業の関係図]

バッチアプリケーションの開発は、以下の手順で行います。

  1. ジョブの設計をもとに、以下を作成します。
  2. 1に記載したものを作成後、“COBOL実行基盤インタフェース生成ツール”で以下を生成します。
  3. 以下をコンパイル/リンクし、バッチワークユニットに配備するライブラリを作成します。
  4. 以下をバッチワークユニットに配備します。

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