ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.2 -Linux- |
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第9章 運用保守 | > 9.2 トラブル発生時の対処 |
以下の手順で資料の採取を行います。
JavaPlug-inコントロールパネルを起動します。
以下の方法でJavaPlug-inコントロールパネルを起動します。
[設定]−[コントロールパネル]−[JavaPlug-in]を選択します。
Javaコンソールの起動設定を行います。
Javaコントロールパネルにて、[基本]ダグの[Javaコンソールの表示]のチェックボックスをチェックし、[適用]ボタンを押してからJavaPlug-inコントロールパネルを終了してください。
AdvancedCopy ManagerのWeb画面を起動します。
Javaコンソールが起動され、メッセージが出力されますので、その内容をメモ帳などに貼り付け、そのファイルを添付してください。
Storage管理サーバおよびStorageサーバにログインし、以下の資料を採取してください。(Storage管理サーバがStorageサーバを兼ねている場合は両方の資料を採取してください。)
バックアップ管理で発生した場合
種別 |
Storage管理サーバ |
Storageサーバ |
---|---|---|
システムログ |
取得してください。 |
取得してください。 |
トレースログ |
以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 /var/opt/FJSVswtrc/trc 以下のファイルが存在する場合は、取得してください。 /tmp/f3cvtrc.log |
以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 /var/opt/FJSVswtrc/trc 以下のファイルが存在する場合は、取得してください。 /tmp/f3cvtrc.log |
バックアップ管理簿 |
採取不要。 |
以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 /etc/opt/FJSVswsts (注) |
共通情報 |
以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 /var/opt/FJSVswstf/cluster (注) |
以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 /var/opt/FJSVswstf (注) /etc/opt/swstorage (注) |
注:クラスタ運用している場合、バックアップ管理簿および共通情報は、共有ディスク上に配置されており、シンボリックリンクが設定されています。そのため、資料採取の際は、以下のように共有ディスク上の情報も採取してください。
例
# cd /etc/opt # tar -cvfh /tmp/FJSVswsts_node1.tar FJSVswsts swstorage |
レプリケーション管理で発生した場合
種別 |
Storage管理サーバ |
Storageサーバ |
---|---|---|
システムログ |
取得してください。 |
取得してください。 |
トレースログ |
以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 /var/opt/FJSVswtrc/trc 以下のファイルが存在する場合は、取得してください。 /tmp/f3cvtrc.log |
以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 /var/opt/FJSVswtrc/trc 以下のファイルが存在する場合は、取得してください。 /tmp/f3cvtrc.log |
レプリケーション管理簿 |
採取不要。 |
以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 /etc/opt/FJSVswsrp (注) |
共通情報 |
以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 /var/opt/FJSVswstf/cluster (注) |
以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 /var/opt/FJSVswstf (注) /etc/opt/swstorage (注) |
注:クラスタ運用している場合、レプリケーション管理簿および共通情報は、共有ディスク上に配置されており、シンボリックリンクが設定されています。そのため、資料採取の際は、以下のように共有ディスク上の情報も採取してください。
例
# cd /etc/opt # tar -cvfh /tmp/FJSVswsrp_node1.tar FJSVswsrp swstorage |
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