ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド 仮想ストレージ管理編 13.2 - Solaris (TM) Operating System / Linux / Microsoft(R) Windows(R) -
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付録B 運用管理サーバのコマンド

運用管理サーバで実行する仮想ストレージ機能に関するコマンドリファレンスを説明します。

■表記形式

コマンドの表記形式は以下のとおりです。

■標準書体

オプション文字、または、オプション文字列を表します。表記どおりに入力します。

■斜体文字

入力文字、または、入力文字列を表します。

入力できる文字は以下のとおりです。

文字の種類

意味

1文字あたりのバイト数

半角文字

“表:入力可能な半角文字”に示される文字

1

数字

半角文字のうち、0から9までの数字

1

英小文字

半角文字のうち、aからzまでの英小文字

1

英大文字

半角文字のうち、AからZまでの英大文字

1

特殊文字

“_”(アンダースコア)

1

英字

英小文字と英大文字

1

英数字

英字と数字

1

英小文字と英大文字は別の文字として扱われます。

[表:入力可能な半角文字]

上位4ビット

下位4ビット

0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

a

b

c

d

e

f

0

1

2

3

0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

4

A

B

C

D

E

F

G

H

I

J

K

L

M

N

O

5

P

Q

R

S

T

U

V

W

X

Y

Z

_

6

a

b

c

d

e

f

g

h

i

j

k

l

m

n

o

7

p

q

r

s

t

u

v

w

x

y

z

◆{ a | b }

a、または、bのいずれか一方を選択します。

◆[ a ]

aは省略できます。

■下線

省略値です。

◆...

繰り返して指定できます。

■注意事項

◆コマンドの実行権限

すべてのコマンドは、root権限が付与されているユーザアカウントで実行します。

◆資源名

仮想化スイッチ、仮想ストレージプール、実ディスク、仮想筐体、仮想ターゲット、仮想ディスクの資源には、利用者、および、VSCが識別するために名前を付けます。これらの名前は、VSC内で一意の名前を付けます。仮想ストレージプールと仮想筐体に同じ名前を付けることはできません。


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