Interstage Studio プログラマーズガイド
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付録A Interstage Application Server V9.0.1以降で動作するJ2EEアプリケーションを開発する> A.1 概要

A.1.2 J2EE1.4 Webサービスクライアントの仕様

Interstage Application Server V9.0.0では、Serviceオブジェクトを取得する方法として、JAX-RPCのServiceFactoryクラスを使用する方法しかサポートしていませんでしたが、V9.0.1以降では、JNDIを使用してServiceオブジェクトをlookupすることができます。

JNDIを利用するため、以下のdeployment descriptorにservice referenceを記述するタグを記述する必要があります。

種別

deployment descriptorファイル

サポートバージョン

Webアプリケーション

web.xml

2.4

EJBアプリケーション

ejb-jar.xml

2.1

J2EEアプリケーションクライアント

application-client.xml

1.4

service referenceには、JNDI登録名、サービスインタフェース名などを記載する必要があります。


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