Interstage Studio プログラマーズガイド |
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付録A Interstage Application Server V9.0.1以降で動作するJ2EEアプリケーションを開発する |
ここでは、EJB2.1のアプリケーションの開発方法について説明します。
[新規 Enterprise JavaBeansプロジェクト]ウィザードの[Enterprise JavaBeansバージョン]の指定で[2.1]を選択します。
Interstage Application Server V9.0.1以降で運用するEJB2.1のアプリケーションを作成する場合は、Interstage Application Server V9.0.1以降のクライアントパッケージがインストールされている必要があります。クライアントパッケージがインストールされていない場合は、プロジェクトの作成ができません。
Enterprise Beanの作成は[新規 Enterprise Bean]ウィザードを利用することで可能です。
EJB2.1形式のContainer-managed persistence Entity Beanを作成する場合は、[EJB2.0 Container-managed persistence Entity Bean]を選択してください。
ウィザードでは、以下の生成はできません。
- J2EE Connector Architecture 1.5対応のMessage-driven Bean
- Webサービス化されたStateless Session Bean
- EJBタイマーサービスのインタフェースを実装するソース
deployment descriptorの編集はEJB Deployment Descriptorエディタを利用することで可能です。EJB2.1で新規に追加された以下のタグについては、GUI画面での編集ができないため、[ソース]タブを選択して、XMLを直接更新してください。
EJB2.1のアプリケーションを配備/実行/デバッグする場合は、以下の点に注意してください。
EJBの配備については、"Enterprise Beanを配備する"を参照してください。
EJBのデバッグについては、"Enterprise Beanをデバッグする"を参照してください。
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