Symfoware Server Mirroring Controller 運用ガイド

4.2.3 RLP動作環境ファイルの変更手順

RLP動作環境ファイルを変更する手順について説明します。

■操作の手順

1. 以下のいずれかの保守手順で、DBミラーリングサービスを停止します。

   • 副系ノードの保守

   • 両ノードで同時に行う保守

2. 選択した保守方法の“保守作業の手順”として、RLP動作環境ファイルを変更します。

3. 選択した保守方法の手順にて、DBミラーリングサービスを開始します。

各ファイルの容量拡張、RLP動作環境ファイルの変更はチューニングを目的として実施します。

• 保守方法は、利用者業務の運用状況によって選択します。

• パスなどのRLP固有に設定するパラメタ以外は、DCUを構成する2つのRLPのRLP動作環境ファイルで一致させてください。

• 両ノードで同時に行う保守の手順については“両ノード同時に行う保守”を参照してください。

• 副系ノードの保守の手順については“副系ノードの保守”を参照してください。

• RLP動作環境ファイルについては“セットアップガイド”の“DBミラーリングシステムの環境設定”を参照してください。

• DBミラーリングサービス停止については“DBミラーリングサービスの停止”を参照してください。

• DBミラーリングサービス開始については“DBミラーリングサービスの開始”を参照してください。