Symfoware Server Mirroring Controller 運用ガイド

1.2.5 DBミラーリングシステムの運用中止

DBミラーリングシステムの運用を中止する場合の運用方法を以下の図に示します。

■DBミラーリングシステムの運用中止の流れ

DCUのどちらかのRLPを削除した場合、もう一方のRLPを削除するまでSymfoware/RDBの起動を行わないでください。

DBミラーリングサービスの緊急停止は、利用者業務を停止せずに実施できます。DBミラーリングサービスの緊急停止後すぐに環境削除を行う必要はありません。

• DBミラーリングサービスの緊急停止については“DBミラーリングサービスの緊急停止”を参照してください。

• RERUNログ抽出作業域ファイルの削除については“RERUNログ抽出作業域のファイルの削除”を参照してください。

• RERUNログ引継ぎファイルおよびRERUNログ抽出ファイルの削除については“RERUNログ引継ぎファイルおよびRERUNログ抽出ファイルの削除”を参照してください。

• RLP管理オブジェクトの削除については“RLP管理オブジェクトの削除”を参照してください。

• Symfoware/RDBの停止については“データベースサーバの停止”を参照してください。

• RLPの削除については“RLPの削除”を参照してください。

• 等価性コピーの停止については“等価性コピーの停止”を参照してください。

• RLP動作環境ファイルの削除については“RLP動作環境ファイルの削除”を参照してください。

• BC構成パラメタファイルの削除については“システム環境全体の削除”を参照してください。

• モニタデーモン環境の削除については“モニタデーモン環境の削除”を参照してください。