Symfoware Server Mirroring Controller 運用ガイド |
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第1章 DBミラーリングシステムの運用概要 | > 1.2 その他の運用 |
データベースをローカルアクセスで利用する運用の場合、各ノードで運用できる業務は以下のとおりです。
正系ノード:更新系の利用者業務、参照系の利用者業務
副系ノード:参照系の利用者業務
また、データベースをローカルアクセスで利用する運用の場合は、dxinfコマンドの実行によりDBミラーリングシステムの状態を確認し、実行するノードを選択する必要があります。
正系ノードと副系ノードではRDBシステム名が異なります。バッチ処理などでデータベースをローカルアクセスで利用する運用の場合、正系ノードと副系ノードが切り替わることを考慮して、ノードごとのRDBシステム名を考慮した利用者業務を作成し、ノード切替えに合わせて実行可能な環境を準備してください。
副系ノードでの参照系業務の注意事項については“副系ノードでの利用者業務の留意点”を参照してください。
DBミラーリングシステムの状態確認については“DBミラーリングシステムの状態確認”を参照してください。
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