Symfoware Server Mirroring Controller 運用ガイド |
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第1章 DBミラーリングシステムの運用概要 | > 1.2 その他の運用 | > 1.2.2 保守運用 |
ノード切替えを利用して、正系ノードと副系ノードで交互に保守を行う場合の流れを以下に示します。
保守作業中は、データベースは二重化構成ではありません。保守作業はなるべく短時間にしてください。
ノード切替えを行う前に、副系ノードの参照系の利用者業務を停止することを推奨します。ノード切替え後も正系ノードで参照系の利用者業務を実施する場合、利用者業務への性能的な影響を十分考慮してください。
両ノードで保守作業が完了した後、同じ手順を繰り返すことにより、ノードと正系運用・副系運用の関係を保守作業以前の状態に戻すことが可能です。
正系ノードと副系ノードを交互に行う保守の注意事項については“計画切替えまたは保守でノードを切り替える場合”を参照してください。
ノードと正系運用・副系運用の関係を保守作業以前の状態に戻す手順については“ノードの計画切替え”を参照してください。
サービスの保守停止については“DBミラーリングサービスの保守停止”を参照してください。
サービスの通常停止については“DBミラーリングサービスの通常停止”を参照してください。
サービスの開始については“DBミラーリングサービスの開始”を参照してください。
サービスの停止確認については“DBミラーリングサービスの停止確認”を参照してください。
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