Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド UNIX編 - UNIX共通 -
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第7章 Sun Clusterシステム固有の手順> 7.1 Sun Clusterシステムへの登録

7.1.1 アプリケーションの作成

Systemwalker Operation Managerの各デーモンの起動/停止を制御する、以下のアプリケーションを作成します。

上記のアプリケーションファイルは、運用系、待機系のそれぞれに作成し、同じディレクトリパス上に配置してください。共有ディスクには作成しないでください。アプリケーションの作成後、実行権を必ず設定してください。

障害モニターは、クラスタシステムの運用ノード上で動作するデーモンを監視し、デーモンの終了をフェールオーバの契機にしたい場合に作成します。デーモンの終了をフェールオーバの契機にしない場合は、作成する必要はありません。

それぞれのアプリケーションの作成例を説明します。以降で説明するアプリケーションは、すべてサンプルが提供されています。サンプルをバックアップするか、複写した後、環境に応じて変更してご利用ください。


下へ7.1.1.1 リソースタイプ登録ファイルの作成
下へ7.1.1.2 STARTコールバックメソッドの作成
下へ7.1.1.3 STOPコールバックメソッドの作成
下へ7.1.1.4 障害モニターの作成

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