Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド Windows編 - Windows(R)共通 - |
目次
索引
![]() ![]() |
第2章 導入 |
スケジュール分散機能を使用する場合に設定します。スケジュール分散機能を使用しない場合は、必要ありません。
クラスタシステムを構成する運用系、待機系のすべてのノードでスケジュール分散機能のstemenvset 環境構築コマンドを実行してスケジュール分散機能の環境構築を行います。
stemenvset.exe -set |
stemenvsetコマンドの詳細は、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
あらかじめ、soperationmgrコマンドを実行し、Systemwalker Operation Managerを起動しておきます。
運用系のノードに接続し、[スケジュール分散環境設定]ダイアログボックスによる運用日管理モード(運用日管理スケジュールまたは運用日管理スケジュール(テストモード))の設定を行います。
ジョブスケジューラサービスの再起動確認メッセージが表示されます。[いいえ]を選択し、ジョブスケジューラサービスを再起動しないようにしてください。
スケジュール分散環境の設定の詳細は、“Systemwalker Operation Manager スケジュール分散機能説明書”を参照してください。
運用系で、以下のコマンドを実行し、スケジュール分散機能のクラスタ用サービスを登録します。
コマンドは、Administratorsグループに所属したユーザで“オペレーティングシステムの一部として機能”の権限を所有しているユーザが実行してください。
stemregservice.exe -reg サービスのログオンアカウント名 -sys サブシステム番号 |
stemregserviceコマンドの詳細については、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
待機系のノードに接続し、2と同様に運用日管理モード(運用日管理スケジュールまたは運用日管理スケジュール(テストモード))の設定を行います。
待機系で上記の3.と同様にスケジュール分散機能のクラスタ用サービスを登録します。
目次
索引
![]() ![]() |