Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第7章 ジョブ実行制御コマンド

7.3 mjstop 運用停止コマンド

■記述形式

mjstop [-sys サブシステム番号] [-c|-w] [-i]
           (注)

注)
“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオプションです。

■機能説明

ジョブ実行制御は以下の2段階の処理により機能が終了します。

  1. ジョブ実行制御の運用の停止
  2. ジョブ実行制御サービス/デーモンの停止

Systemwalker Operation Managerサーバの停止とともに、a.が自動終了し、さらにb.が自動終了します。

mjstopコマンドは、a.のジョブ実行制御の運用を停止するコマンドです。

また、次回のジョブ実行制御の運用を開始するとき、またはサービス/デーモンを起動するときの起動モードの宣言を行います。

オプションを省略した場合は以下になります。

起動モードについては、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”を参照してください。

■オプション

[EE/GEE]
◆-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

◆-c

次回の起動モードを初期化モーとします。

◆-w

次回の起動モードを継続モーとします。

◆-i

本コマンドを実行後、サービス/デーモンの停止時に、ワークユニットを停止せず、サービスの停止のみ行います。

■復帰値

復帰値

意 味

0

コマンド処理が正常に終了しました。

0以外

コマンド処理が正常に終了しませんでした。エラーメッセージが出力されます。

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\MpWalker.JM\bin

Solaris
HP-UX
AIX
Linux
Linux for Itanium

/usr/lib/mjes

■実行に必要な権限

システム管理者(Administratorsグループに属するユーザ/スーパーユーザ)権限が必要です。

■注意事項


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