Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
目次 索引 |
第5章 ジョブスケジューラコマンド(印刷用) |
jobschprintcsv -f P [-title] [-sys サブシステム番号] (注) |
ジョブネットの実行結果の履歴情報を、CSV形式で標準出力に出力します。
出力結果をファイルに保存すると、ジョブネットの実行結果の履歴情報を表計算ソフトで管理することができます。(注)
注
表計算ソフトに取り込む前に、出力結果を表計算ソフトがサポートする文字コードに変換しておく必要があります。
コマンドの実行ユーザが参照できるジョブネットについて履歴情報を出力します。
指定した場合、1行目にタイトル行が出力されます。
何日前の履歴情報を出力するかを0から5までの数字で指定します。
複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。
Windows |
Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin |
Solaris |
/usr/bin |
出力項目について説明します。
本コマンドを実行したサーバのホスト名です。
操作対象のジョブスケジューラに対応するサブシステム番号です。
ジョブネットが登録されているプロジェクト名です。
ジョブスケジューラに登録されているジョブネット名です。
ジョブスケジューラに登録されているジョブネット名称です。
ジョブネットの状態です。
以下に示した8種類の状態から選択表示されます。
ジョブネットが起動した時刻です。“西暦/月/日 時:分:秒”の形式で表示します。
ジョブネットが終了した時刻です。“西暦/月/日 時:分:秒”の形式で表示します。
ジョブネットの終了コードです。
コマンドの出力結果の例を以下に示します。
Host Name,Sub System,Project Name,Job Net,Job Net Comment,Status,Start Time,End Time,End Code |
上記のファイルを表計算ソフトで表示すると、以下のように表示されます。
目次 索引 |