Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第5章 ジョブスケジューラコマンド(印刷用) |
jobschprint -u [-sys サブシステム番号] (注) |
現在、誰がどこの端末からジョブスケジューラの画面を利用しているかを知りたい場合、本コマンドを起動すれば、利用者情報として“ユーザ名”および“クライアント名(IPアドレス)”を出力します。
利用者情報の出力には、複数サーバ監視クライアントの接続情報も含まれます。
ジョブスケジューラの利用者情報(ユーザ名、クライアント名(IPアドレス))を出力します。
複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするジョブスケジューラに対応するサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。
Windows |
Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin |
Solaris |
/usr/bin |
出力項目の説明を以下に示します。
ジョブスケジューラ利用者のユーザ名です。
端末のクライアント名とIPアドレスです。クライアント名がない場合は“???”が表示されます。
コマンドの出力結果“Jobsch User List”の例を以下に示します。
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