Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第5章 ジョブスケジューラコマンド(印刷用)

5.10 jobschprint -m(-M)コマンド

■記述形式

jobschprint {-m|-M} YYYY MM [-sys サブシステム番号]  (注)


注)
“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオプションです。

■機能説明

登録されているジョブネットについて、指定した年月の運用予定一覧を出力します。

■オプション

◆-m|-M

コマンドの実行ユーザが参照できるジョブネットについて指定した年月の運用予定一覧を出力します。

起動条件が“なし”のジョブネットは出力されません。

YYYY

西暦を4桁の数字で指定します。

MM

出力したい日の月を2桁以内の数字で指定します。

[EE/GEE]
◆-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin

Solaris
HP-UX
AIX
Linux
Linux for Itanium

/usr/bin

■出力項目の説明

出力項目について説明します。

“*”が付いている日はジョブネットの起動日です。“@”が上に付いている日は日曜日です。

◆User Name

jobschprintコマンドの実行ユーザ名です。

◆Project Name

プロジェクト名です。

◆Job Net

ジョブネット名です。

■注意事項【UNIX版】

■出力例

コマンドの出力結果“Job Net Execution Day Matrix”の例 を以下に示します。


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