Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
目次 索引 前ページ次ページ

第5章 ジョブスケジューラコマンド(印刷用)

5.9 jobschprint -l(-L)コマンド

■記述形式

jobschprint {-l|-L} YYYY MM [-sys サブシステム番号]   (注)

注)
“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオプションです。

■機能説明

登録されているジョブネットについて、指定した年月の運用予定一覧を出力します。

■オプション

◆-l|-L

コマンドの実行ユーザが参照できるジョブネットについて、指定した年月の運用予定一覧を出力します。ジョブネット名称も出力します。

起動条件が“なし”のジョブネットは出力されません。

YYYY

西暦を4桁の数字で指定します。

MM

出力したい日の月を2桁以内の数字で指定します。

[EE/GEE]
◆-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin

Solaris
HP-UX
AIX
Linux
Linux for Itanium

/usr/bin

■出力項目の説明

出力項目について説明します。

“*”が付いている日はジョブネットの起動日です。“@”が上に付いている日は日曜日です。

◆User Name

jobschprintコマンドの実行ユーザ名です。

◆Project Name

プロジェクト名です。

◆Job Net

ジョブネット名です。

◆Job Net Comment

ジョブネット名称です。

■注意事項【UNIX版】

■出力例

コマンドの出力結果“Job Net Execution Day Matrix”の例を以下に示します。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2007