Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第5章 ジョブスケジューラコマンド(印刷用)

5.5 jobschprint -e(-E)コマンド

■記述形式

jobschprint {-e|-E} [-sys サブシステム番号]   (注)

注)
“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EE/GEEのオプションです。

■機能説明

実行中ジョブの一覧を出力します。

■オプション

◆-e|-E

コマンドの実行ユーザが参照できるジョブについて実行中ジョブの一覧を出力します。

[EE/GEE]
◆-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin

Solaris
HP-UX
AIX
Linux
Linux for Itanium

/usr/bin

■出力項目の説明

出力項目について説明します。

◆User Name

jobschprintコマンドの実行ユーザ名です。

◆Project Name

プロジェクト名です。

◆Job Net

ジョブネット名です。

◆Job Net Comment

ジョブネット名称です。

◆Job Name

実行中のジョブです。実行中のジョブのコマンド(コマンド名、バッチファイル名/シェルスクリプト名、プログラム名またはジョブ実行制御のJCL名)です。先頭から24バイト分まで表示します。

また、実行属性が“PowerAIM”または“Interstage”の場合はワークユニット名を表示します。

子ジョブネットをジョブとして出力する場合には、子ジョブネットのジョブネット名を出力します。

GLOVIA-CジョブまたはGLOVIA-Cビジネスオブジェクトの場合は、定義されている処理名を表示します。【Windows版】

[GEE]

実行中のグローバルサーバジョブの業務IDまたはホストのジョブ名を表示します。

◆Start Time

ジョブの実行開始時刻です。“西暦/月/日 時:分:秒”の形式で表示します。

子ジョブネットをジョブとして出力する場合には、子ジョブネットの開始時刻を出力します。

■注意事項【UNIX版】

■出力例

コマンドの出力結果“Job Net Execution List”の例を以下に示します。


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