Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第4章 ジョブスケジューラコマンド |
jobschchecktime -wt waittime [-lt maxwaittime] [-sys サブシステム番号] |
オプションで指定した待ち合わせ時刻が来るまで待ちます。すでに待ち合わせ時刻を過ぎていた場合は、すぐに終了します。
オプションで最大待ち合わせ時刻を指定していた場合は、その時刻の前後で復帰値が変わります。
待ち合わせ時刻および最大待ち合わせ時刻は、日変わり時刻を考慮した時刻です。
サーバが動作していないときは使用できません。
この時刻を待ち合わせ時刻にします。時と分を2桁ずつ指定します。0000から2359までの値が指定できます。日変わり時刻を考慮します。例えば、日変わり時刻が10時の場合は0900という指定は翌日の9時を表します。
この時刻を最大待ち合わせ時刻にします。時と分を2桁ずつ指定します。0000から2359までの値が指定できます。日変わり時刻を考慮します。例えば、日変わり時刻が10時の場合は0930という指定は翌日の9時30分を表します。待ち合わせ時刻より早くなるように指定した場合はエラーになります。
複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。
Windows |
Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin |
Solaris |
/opt/FJSVJOBSC/bin |
HP-UX |
/opt/FHPJOBSCH/bin |
AIX |
/usr/FAIXJOBSC/bin |
Linux/Linux for Itanium |
/opt/FJSVJOBSC/bin |
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